|
先取り不安と時間感覚の障害 |
 | まだ起っていない“悪い未来”への不安に縛られてしまう。 また「自分の将来に待っているのは悪い未来ばかり」としか思えない。 |
 |
| 見捨てられ不安 |
 | "良い子"の自分でいないと、好きな人から嫌われてしまうし もう他の誰からも愛してもらえないと思う。 |
 |
|
マインド・リーディング |
 | 相手の言動や表情から「自分はイヤがられている」 「私がこの人を不快にさせてしまった」などの "悪い答え"ばかりを引き出してしまう読心術。 |
 |
|
承認欲求と愛されたい願望 |
 | 「認められたい」 「愛されたい」という 他者への過度の欲求で 自分自身が混乱してしまう。 |
 |
| テスティング
|
 | 相手を困らせたり 不快がらせる言動を わざとして 自分への愛情度を測る 「試 し 行 動 」 |
 |
|
親密感と距離感の問題 |
 | 他者との関係が、くっつき過ぎか 離れ過ぎかの どちらかになってしまい 互いにとっての 適度な距離感が実感できないし 維持できない。 |
 |
|
対人恐怖
|
 | むしろ相手との関係が 親密になってゆく過程で 出て来る問題。 表面的な関係では 極度な対人緊張 として感じる。 |
 |
|
自他の境界線の問題 |
 | 他者の感情や行動上の問題に、自ら巻き込まれてしまう。 また逆に自分の 感情や行動へ 相手を巻き込んでしまう。 |
|
| 白黒思考 |
 | 「誰からも愛されている」か「誰からも嫌われている」か、 その いずれかだけ というように 自分の中に いつも 二者択一の選択肢しかない。 |
 |
| 完璧主義 |
 | 白黒思考と似たオール・オア・ナッシング的な考え方で 「全ての準備」や「成功への約束」が整わないと何もしない"完璧主義者"になり易い。 |
 |
| パワーゲーム思考 |
 | 人間関係を「優・劣」「上・下」「勝ち・負け」の尺度で見てしまう。 しかも多くの場合、自分が「劣」「下」「負け」側になっている。 |
 |
| 自己主張の問題 |
 | 嫌なことを「イヤ」と相手に言えなかったり、正当な欲求や 要求を 「自分のわがまま」だと 思い込んでしまい 言葉にして伝えることが出来ない。 |
|
 |
| 責任感の問題 |
 | 「この場をつまらなくさせているのは 自分が居るからだ」 など 過剰で不要な責任を感じてしまう反面 果たす必要がある責任を放棄してしまう。 |
 |
| 自分の感覚や感情への不確実感 |
 | 「嫌だ」「好きだ」と感じた自分の感覚や、怒りなどの自分の感情に 「そう感じた通りで正 しい」という実感が持ちにくい。 |
 |
| 怒りの感情と、その表現の仕方(伝え方)の問題 |
 | |
 |
| 淋しさの感情 と、その感情との“つきあい方”の問題 |
 | 問題自体の否認やコントロール欲求の強さ・・・など |
しかし これらは決して、あなたの性格や 人格の“異常さ”や“未熟さ”の問題ではない。 「 ダ メ な 性 格 」 など…というものは存在しない。
性格や人格を"矯正"したり"変容"して「ふつう ( 以 上 ) の人」になること それが回復なのではない。
問題は私たち ACが身に付けてしまっている このような思考や 行動のパターンが
自分自身を 生き辛くさせていることにある。
ただ、このような思考・行動パターンを身に付けたことを、自分のせいにする必要もまたない。 そうした思考や 行動パターンの原型は、機能不全家族の中で、あなたが生き残って
成人してゆく時 選択の余地無く 身に付けざるを得なかったものだから。 |